【12星座占い】蠍座は○○を忘れられず苦しんでしまう…傷ついた時に出るあなたのネガティブ要素

落ち込んでいる女性 12星座占い
――嫌なことがあったり傷ついたりした時、ついネガティブになってしまうことがありますね。
 今回は星座別に、どんなネガティブさが出てしまうのかを占ってみました。克服するためのアドバイスも併せて書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

【12星座別】傷ついた時に出るあなたのネガティブ要素

牡羊座(3/21~4/19)…カッとして冷たいことを言い放つ

 情熱的で行動的な牡羊座さん。真っすぐに前を向いて進む姿は勇敢で、リーダーシップもありますね。ただ、嫌なことがあるとカッとして、冷たいことを言い放ってしまう場合も。そして「後悔先に立たずとはこのことか」と、クヨクヨしてしまうことも多いのです。

 冷静になることも大切ですが、言いすぎたと思ったら「ごめんね」と謝りましょう。気持ちを切り替えることで、いつもの牡羊座さんに戻れますよ。

牡牛座(4/20~5/20)…こだわりを理解されないと落ち込む

 牡牛座さんはこだわりを受け入れてもらえなかったり、理解されないと落ち込んでしまうことが。「なんでこの良さをわかってくれないのかな」「こんなにステキなのに……それとも自分の感性は変なのかな」と、いつまでも考えてしまうのです。

 まずは「人は人、自分は自分」と思ってくださいね。無理に勧めたりせず、「好みじゃない」と言われても「合わなかったかあ」と、おおらかに捉えるようにしましょう。

双子座(5/21~6/21)…「自分は中途半端だ」と感じる

 好奇心が旺盛で情報通な双子座さんですが、飽きっぽい一面があります。同時にスタートしても、双子座さんはすぐに別のことを始め、友人はずっと続けて資格を取ったりエキスパートになっていたりで、「自分は中途半端だなあ」とネガティブになってしまうことがあるのです。

 まずは、様々な経験をしてきている自分を認めましょう。仕事や趣味の幅が広がり、人生を謳歌していると考えてみて。

蟹座(6/22~7/22)…「○○してあげているのに」と思ってしまう

 家庭的で大切な人には尽くしたい、心優しい蟹座さん。でも、時には相手から「お節介」とか「重たい」とウザがられてしまうことも。そんな時に出てしまうのが「こんなに尽くしているのに」「こんなにしてあげているのに」というネガティブさ。

 まずは「してあげている」と思わないでくださいね。厳しい言葉になりますが、「見返りを求めない」ようにすると、ネガティブに考えることがなくなりますよ。

獅子座(7/23~8/22)…「やっぱり自分はダメなんだ」と弱気になる

 いつでも堂々としている獅子座さん。でも、実は「頑張らなきゃ」と自分を叱咤激励し、弱さを見せない一面も。周りの視線にも敏感で、褒められたり認めらなかったりすると深く傷ついてしまい、「やっぱり自分はダメなんだ」とネガティブになってしまうこともあるのです。

 できないことがあるのは、それだけ伸び代があるからと考えてみましょう。また、弱音が言える友人や仲間を作ることも大切ですよ。

乙女座(8/23~9/22)…自省して後ろ向きになる

 乙女座さんは責任感が強く、細かなことが気になりやすいところがあります。仕事でも恋人に対してもついつい口うるさくなるのですが、傷つくと「細かすぎるのかも」「厳しくしているわけじゃないんだけど……」と自省してネガティブに。

 自身への律し方も強くなるので、肩の力を抜くことを大切にしましょう。「細かなことが気になるのは注意力が高いから」と、いい面も考えてみてくださいね。

天秤座(9/23~10/23)…「貧乏くじを引いてばかり」と考えてしまう

 調和やバランスを大切にする天秤座さん。相手の意見を尊重してノーと言えずに苦しくなってしまったり、「風見鶏」と揶揄されて傷ついてしまいがち。「自分がないのかな」「貧乏くじを引いてばかりだ」とネガティブに考えてしまうのです。

 「誰とでも仲良くなれるフレンドリーさがある」と、いい方向に考えてみてください。また、「嫌なことを断わって嫌われたら」と考えず、意志を強く持つことも心がけてみて。

蠍座(10/24~11/21)…失恋を忘れられずに苦しむ

 心の深いところでつながることに喜びを感じる蠍座さんは、束縛感や執着心が強くなる傾向があります。特に失恋した時には深く傷ついてしまうことが多く、いつまでも相手のことを忘れられずに苦しんでしまうのです。

 どんなこともそうですが、すぐに忘れよう、諦めようとせずに、時間をかけてゆっくり消化するようにしましょう。そして何よりも大切なのは、手放すことを恐れないことですよ。

射手座(11/22~12/21)…不機嫌さが全面に出てしまう

 思い立ったら即行動できる、アクティブな射手座さん。小さなことを気にしないおおらかさがあり、どんな時も自然体でいられます。ただその分、嫌なことがあると周囲の視線を気にしなくなり、不機嫌さが全面に出てしまうことも。

 いつまでもネガティブなままでいることはありませんが、イライラしたらひとりで散歩に出るようにしてみて。すぐに気になることを見つけられるので、嫌なことは忘れるでしょう。

山羊座(12/22~1/19)…真っ先に自分を責めてしまう

 真面目でちょっとお堅いと言われる山羊座さん。ネガティブになった時は周りを責めるのではなく、「ぜんぜんダメじゃん」「これくらいのこともできないの」と真っ先に自分を責めてしまいます。「叱咤激励」するのではなく、「叱咤」だけになってしまいがちなのです。

 まずは深呼吸して落ち着きましょう。冷静になって、できていることややれていることを数えてみて。そうすることで、自分に自信を持っていられますよ。

水瓶座(1/20~2/18)…自らネガティブになる

 好奇心旺盛で、個性を大切にする水瓶座さん。基本的に「自分は自分だ」と達観した考え方をします。とはいえ、全く落ち込まないわけではありません。そして落ち込んだ時は、心のどこかで「とことん落ち込んでみようかな」と自らネガティブになることもあるのです。

 ゲームをしたりTVを見たりと、すぐに気持ちを切り替えることができるはずですから、わざわざ落ち込み状態を長引かせないでくださいね。

魚座(2/19~3/20)…いつまでもクヨクヨしてしまう

 魚座さんは、他人の感情を受け取りすぎる傾向があります。影響を受けやすく染まりやすいので、友人の失恋話で傷ついてしまったり、同僚が叱られているのを見て落ち込んでしまったり。そうして、いつまでもクヨクヨしてしまうのです。

 優しいのはいいことですが、自分自身を見失ってしまうのはよくありませんね。内観するようにすればちゃんと区分けもでき、クヨクヨすることもなくなりますよ。


 傷ついた時は誰でもクヨクヨしたり、イライラしたりしがち。ただ原因を追求しすぎると、かえって囚われてしまうことにもなりかねません。
 散歩をしたり、買い物に出たりと気分転換をして、ネガティブさから抜け出しましょう。

【寄稿者プロフィール】

小学生の頃に初めてホロスコープを作成したのがきっかけで、占星術に興味を持つ。結婚後、サビアン占星術と出会い占いの勉強を開始。
またサイコテトリス(RV=リモートビューイング)を交えた占術方法を確立して占者として本格的に活動を始める。TV・雑誌等の活動多数。
一時休業し、2008年春から鑑定を再開。2009年秋よりカルチャー北海道にて講座を開講し、北海道初の「ダブルデッキ法公認占術師」・「言魂カード公認占術師」・「薔薇の魔法師」として精力的に活動している。

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