――「花」は憧れの異性からのアプローチを象徴しています。選んだ選択肢によって、あなたが恋愛においてやらかしがちな失敗行動が明らかになるでしょう。
① を選んだあなた……「友達」からなかなか抜け出せない
朗らかさと寛容さが魅力的なあなた。偏見にとらわれず、誰に対しても素直な心でありのままを受け入れることができる人です。あなたの誠実な人柄はあらゆる人に好まれ、信頼を受けるでしょう。
そんなあなたが恋愛を進める上でネックとなるのは、その「公正さ」。友達にはすぐになれるのに、その先にはなかなか進むことができません。
恥ずかしいかもしれませんが、時々「あなただけは特別だよ」という合図を出して、相手の自尊心をくすぐりましょう。
② を選んだあなた……頑張りすぎてしまう
自他共に厳しく、常に努力を怠らないあなた。その実、裏を返せば自分に自信がなく、非常に傷つきやすいタイプでしょう。
恋愛の場面では「今のままの自分では、あの人が振り向いてくれるわけがない」と恋のチャンスが訪れても尻込みしてしまいがちです。性格や見た目、趣味、行動など、好きな人の好みに合わせるべく密かな努力を積み重ねます。
健気で頑張り屋さんのあなたは、そのままでも十分魅力的です。自分自身を愛することで、さらに磨かれていくでしょう。
③ を選んだあなた……「理想の恋愛」にこだわりすぎる
想像力豊かで、人が思いつかないようなアイデアを次々に生み出すことのできるあなた。常人と違うセンスを持つあなたは、いつも人々の注目の的です。異性から好意を持たれることも多いのではないでしょうか。
ただ、頭の中に思い描く「理想の恋愛」「理想の恋人」のイメージが強すぎてその他の可能性を探れず、恋のチャンスを逃してしまいがち。妥協する必要はありませんが、恋愛を美化しすぎてやみくもに未来の選択肢を狭めてしまうのは、とてももったいないことです。
④ を選んだあなた……周りが見えなくなってしまう
好きになったら一直線、ひたむきに相手を想い続けるあなた。「あの人が喜ぶことは何でもしてあげたい」……純粋で健気なあなたは、たとえ報われなくとも陰に日向に想い人を助け、幸せを願います。
そのひたむきさは、間違いなくあなたの長所であり魅力のひとつです。しかし、向ける相手を間違えると存在を軽く見られたり、「重い」と敬遠されてしまう可能性もあります。
距離の取り方には、くれぐれも注意しましょう。
ひとつの恋が実らないからといって、死ぬわけではありません。地球上には70億以上の人間が住んでおり、恋のチャンスはどこにでも生まれるもの。愛されること自体を諦めないでくださいね。
自分の心に制限をかけることなく、限られた時間を楽しみながら、幸せな未来を手に入れましょう。
(馬場小歌)