――色は、心の奥にあるさまざまな意識や、あなたの魂や運命を反映します。選んだ色からはさまざまなことを読み取ることができ、今のあなたの状況も知りうるそのひとつです。今回は嫌いな色から、あなたの苦手なことを占います。
【問】あなたの嫌いな色、または避けてしまう色は、どの色ですか? 「赤」「ピンク」「紫」「黄」「緑」「青」「金」「茶・グレー」「黒」から選んでください。
嫌いな色で占う「あなたが苦手なこと」
赤…やる気になることが苦手
赤は情熱を表す攻撃的な色。そんな赤が嫌いな人は、やる気になることが苦手です。自分自身もやる気になれないし、テンションが高い人も苦手。ノリノリのイベントなど、やる気が満ちている場所も苦手です。
ピンク…恋愛が苦手
恋愛を表すピンク。かわいいイメージや女の子らしさも表します。そんなピンク色が嫌いな人は、恋愛が苦手。女の子っぽさを全面に出し、好かれるために可愛く見せるのと、恋の駆け引きが苦手です。
紫…ちゃんとしているのが苦手
紫は高貴な色。情熱の赤に冷静の青が混じった、バランスのいい色です。そんな紫色が嫌いな人は、ちゃんとしているのが苦手。ドレスコードのあるセレブなレストランで食事をするような場面がダメなのです。
黄…大勢でワイワイするのが苦手
明るく楽しげな雰囲気を表す黄。黄色が嫌いな人は、人がたくさんいる状況が苦手です。ましてや、ワイワイ騒ぐなんてホントに苦手。人混みからは逃げ出したいくらいの気持ちなのです。
緑…優しくされる、または野菜が苦手
緑は癒しや安心の色。こんな緑色が嫌いな人は、人から優しくされるのが苦手です。「ほっといて」が口癖で、若干、あまのじゃくな性格といえるでしょう。また、単純に葉野菜が嫌いすぎるという場合も。
青…人と同じことが苦手
青は、ファッションでは制服など無難な色として使われます。そんな青、特に紺が嫌いな人は、みんなと同じなのは苦手。制服は、どうしても着崩さないと気がすまないタイプです。
金…お金持ちに見られるのが苦手
金色はお金の色。こんな金色が嫌いな人は、お金を持っているように見られるのが苦手。本当は資産家だとしても、そう見られるのが嫌でしょう。また、お金儲けに走るのもイヤです。
茶・グレー…認識されないのが苦手
茶色やグレーは目立たない色。こんな茶色やグレーが嫌いな人は、注目されないこと、孤独なことが苦手です。気づいてもらえないのはイヤで、ちゃんと自分という存在を認識してもらいたいのです。
黒…リスペクトされることが苦手
黒は孤高の色。負のイメージもある、主張が強い色です。こんな黒が嫌いな人は、リスペクトされたり、一目置かれることが苦手。一歩引いて生きていたい、謙虚な性格なのです。
嫌いな色や避ける色は、状態や状況によって変わってきます。時々、クローゼットの中や持ち物を見て、何色がないのかチェックしてみると、今、何が苦手なのかがわかるでしょう。
(鈴木浩司)